情報の正誤の見極めを

中学受験に関係する膨大な情報は、時に自ら検索作業に及ばずとも、一方的かつ断続的に届けられるケースが珍しくありません。勿論我が子の中学受験に常に神経を尖らせておられる皆様だからこそ、一般の方々がスルーしてしまって当然の僅かな情報も、逃さず感知されて当然です。結果膨大な情報のインプットが続き、元来不可欠な情報の真偽の見極め作業が疎かとなってしまいがちです。

こうした悪循環を回避するには、まずは自らにインプットする情報量の適切な調整が不可欠です。気持ち的にはインターネット上に溢れる口コミや、新聞の折り込みチラシに記載された中学受験関連の偏差値や順位、前年度合格者数などのデータが見過ごせぬ事は重々理解出来ます。ですが口コミとは匿名性が極めて強い上に、見知らぬ人物の主観のみで投稿された情報であり、その信憑性は必ずしも十分とは言えません。各塾が公的に発表する数値面のデータに作為は感じられませんが、折り込み広告など宣伝媒体の1番の目的は当然、新規塾生の獲得に他なりません。

実際に簡単な事ではありませんが、皆さんが欲する情報「だけ」をご自身で収集し、それをいきなり鵜呑みにせずに真偽を見極め、そうした篩を通過した「正しいと判断した情報」をチェックする習慣を身につけてください。